一日一絵

公園に住む猫の健康を願いつつ、重ねる一日一日の記録。

公園猫  猫はどこに行く?


数日前のことです。
橋の猫のところに通うようになって、顔見知りになった人から、
「知り合いに、引越しで飼い猫を飼えなくなるから、
里親を探している人がいるんやけど」
と、相談をされました。

100326018
ゲ??・・・超めんどくさ!

家にも猫、行く先にも猫、もう猫なんかうんざりなんです!

・・・内心そう思ったのですが、ここで断ってしまったら、
その猫たちは捨てられてしまうかもしれない・・・と思い、
「私は引き取れないけれど、写真を撮って動物病院とかにチラシを
貼ったりならできます」
と、答えると、それでもいいということで、
26日、その人と、その知り合いのお宅にお伺いすることになりました。

里子に出したいというのは、とても綺麗な白猫2匹でした。
他にも三毛猫と犬がいますが、こちらは飼育が難しいから、
里親になってくれる人は見つからないだろう、とあきらめていました。

お会いして、
里親募集のチラシを貼ったとしても、必ず見つかるとは限らないこと、
里親を名乗る悪い引き取り手もいるから、注意すること、
そして、一番気になっていた、
もし引き取り手が見つからない場合は、捨てたりせずに飼い続けてくれるか。
ということを、確認しました。

そのおうちの奥様は、そういう事情は納得しているようでしたが、
そのうち・・・
「じつは、本心をいえば、手放したくないんです」
と、言い出しました。
里親を探すことを頼んだ日から、猫たちと離れることを想像し、
悲しくて寂しくてならなかったと言います。

そのお気持ちは、よくわかりました。
私も、子猫たちの里親を探さなくてはならないのですが、
できることなら自分で育てていきたいのです。
しかし生活の厳しさを思えば、他の人に預けた方が、
まだ猫も幸せになるかもしれないと思うのです。

でも、本当に里親に出していいのか、もう一度確認してみました。
すると、
「やはり、やめます」
と言いました。
「せっかく来ていただいたのに、申し訳ないですが・・・」

いえいえいえ、私は逆に嬉しいですよ。
猫たちを本当にかわいがっていることがわかったし、
こうして自分たちの本心を確認できた以上、
今まで以上に猫たちを大事にしてくれるだろうからです。

この子達は、皆捨てられていたのを保護したのだそうです。
こんな優しい人たちがいると知って、本当に嬉しいです。
できれば、私にもっとこの人たちを支えられるような
力があればいいのですが・・・。

100326021
とても個性的な毛色の子です。

100326022
いい人に拾われてよかったね。

100326023
すごく綺麗な白猫。

100326031
こちらは怖がりで出てこなかった子。

私はシャイや耳太のことを思い出していました。

ところで、その日、橋の子はいつもの場所にいませんでした。
100325012
前日25日の夕方の写真。
この後、また雨が降り始めました。

しきりに私に頭をこすりつけてきました。
薄い薄い瑠璃色のとても綺麗な目の色でした。

100327047
26日の桜と月。
私はその日の帰り、橋の子のおうちを作ってくれた女性と一緒に、
あの子を探しました。

今日、27日も、あの子を見ませんでした。
金網をよじ登り、立ち入り禁止の林の中を探しました。
川の中と周りを見て回りました。
しかし、何も見つけることはできませんでした。

1003027052
この子たち、何をしているかというと・・・

10327055
こんなことをして遊んでいました。

今まで、こんな風に猫を探し回ったことが何度あったでしょうか。
とても悲しく、寂しく、せつないです。
どうかもう一度、会えますように。
無事でいますように。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  雨の夜。


二日分のご報告。
3月22日。
あたたかく、気持ちよく晴れた日です。
100322011

100322019
ラ?ブリ??❤
かつてマルコもこんなポーズしてました。

100322022
そのマルコ。

100322024
お隣ではビビ。

100322029
ここは皆大好きな場所。

100322035
気持ちいいねーー。

こんなことも起こりました。
カサカサカサカサと、すずまる。
100322043

100322044
ほふく前進の甲斐なく、逃げられました。

100322045
見てなかったよ!見てない見てない!すずまるはかっこ悪くないよ!

そして、橋の子のおうち。
100322056
ま新しいふかふかクッションが増えました。
夜はまだすごく冷え込むので、心配なのですが、
こんなにしてもらうと、全然違うと思います。

100322059
よかったね! ぽかぽか陽気になごむ橋の子。

猫の道をよく確かめたくて、ガードレールの向こうに踏み出して、
観察していたら、
100322060
さっき見たばかりの、あいつの姿が・・・。

100322062
道路に跳び上がりました。
こうやって来てたのかーーーーー。

おす!また会ったね!
100322067
・・・・・。
なにその顔は。

昨夜から雨が降り始め、今日3月23日は、朝からずっと雨でした。
雨の日は、あんまり写真を撮れないのです。
公園の帰り、橋に寄ると、ビビがいました。
100323094
滑りやすいから、気をつけてねー。
いなくなった猫たちが、もしこの川に落ちたとしたら・・・
と、考えてみました。
水の量は少ないので、溺れることはないかもしれないですが、
上には上がれないかもしれない・・・・。

あの子。
100323096
ウフフフ、箱の中で寝ています。

100323095
お皿には、カリカリがたっぷり、お水もたっぷり入ってます。
クッションは、濡れていないように感じたのですが、しけってたので、
もしかしたら下の方濡れていたかも・・・
衣装ケースの中のお洋服が柔らかそうなので、使えないかなと思いましたが、
汚れて濡れていたので、持ち帰って洗濯しました。
明日持って行きます。乾けばいいけど。

雨は夜も降り続いています。
寒さがしみます。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

猫虐待行為を憎む。


わが家に4匹の猫が居候して、そろそろ5ヶ月になります。
1人で飼うには、かなり厳しい状況です。
今は何とかなっていますが、もし仮に1匹でも病気をしたら、
時間的経済的に、もっと厳しくなるだろうから、
その子に最善の医療を受けさせてやれないかもしれません。

また、どこかで、もしまた弱った猫を見つけたとしても、
今度こそ見捨てなければならないかもしれません。
それだけはしたくない、というか、たぶんできないです。
なので、できればその子の分の椅子を、空けておいてやりたい気持ちがあります。

しかし、もらってくれれば誰でもいい、というわけではありませんし、
頼まれるだけでも相手にとっては負担になる、と思えば、
友人知人にもなかなか頼めない性格の私です。

今まで、募集広告やサイトを通しての里親探しは、したことがありませんが、
やはりそうした広告を見て、自分から連絡してくるような、
「子猫を受け入れたい」という人に、迎えて欲しいと思います。
しかし・・・

一部の人間は、猫を虐待するために、そうした募集サイトで猫を手に入れる、
と、たびたび耳にしたことがあり、若干の不安を感じておりました。
つい何日か前も、名古屋で、そうした男が捜索を受けたそうです。
その男の周りでは、10匹以上の猫が死んでいるといいます。
募集サイトで里親さんを探そうか・・・という気持ちは、
吹き飛んでしまいました。

幼児虐待においても同じですが、自分よりもはるかに小さく弱く、
抵抗するすべを持たない者に暴力を振るう側の人間は、
しばしば「しつけのため」という言い訳を口にします。
そんな言い訳に1?も耳を貸してはいけません。
顔も名前も公表し、厳罰にして欲しいです。

ニュースでは、
「保護団体の訴えでは」
「愛好家から譲り受けた猫を」
という言葉が使われていました。

しかし、保護団体や愛好家からの訴えがなければ、
放っておいてよいことでしょうか。
私は猫を複数飼っていますが、別に愛好家ではありません。
動物を好きか嫌いかという次元の話ではないと思います。

たとえ小さな動物であろうが、残虐な行為を許すことはできません。
私たちの社会は、残虐な行為を楽しむ感情そのものを憎み、
制限しなくてはならないと考えます。
愛好家でもなく、保護団体の人間でもない、
普通の立場の人間としての私の考えです。

こうした事件を警察や裁判に訴えて、社会性を持たせることは、
「残虐な行為、それを喜ぶ価値観を許さない」
という、社会へのメッセージになるのです。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  猫の道。


3月21日。
風はまだ冷たく強いけれど、一日中快晴です。
100321017
ちびマルコ 改め、 すずまる。

100321016
人にも木にも登るのが大好き。

100321021
あかちゃんの見事なのび。

100321023
ダンボもなんとかやってます。

そして、橋の子。
100321026
毛並みが乱れて、やせたような気がします。

昨日、20日はあたたかく、午前中晴れていたので、
山田さんと病院で待ち合わせして、ビビの治療を受けて帰宅し、
午後に公園に行く予定でしたが、その後みるみるうちに曇り、
強風の荒れ模様のお天気となったので、出かけることができませんでした。

橋の猫のおうちが飛ばされていないか、
怖い思いをしているのではないか、
こんな時にこそ助けてやらなくてはいけないのに、
肝心の時に役に立てなくて、ごめんなさい・・・。

今日、この子の無事な姿を見て、ほっとしました。
そうですよね、猫は猫で、こんな修羅場を何度もくぐって生きているのだろうし、
ちゃんと自分の身を守れる場所を知っているのでしょう。
よく食べて、体力を回復してね。

そのビビ。
100321027
橋の子のゴハン盗るなよ!

傷の回復ぶりに、先生も看護師さんも感心してくれました。
治療はまだ少し続くようで、また包帯をしてもらいました。

目撃談によると、ビビだけでなく複数の公園猫たちが、こちらに来ているようです。
どうやって来ているのか、始めは、まさか、道路を渡って・・・
と、考えた私たちですが、そのうち
「橋の下に通れる道があるのだろう」
と、うすうす想像しておりました。

そして、今日・・・
100321029
手前が、橋の子のおうちのある側です。

100321030

100321031
見えなくなりましたが、下に降りる足場があるようです。

人間の知らない道がーーーー・・・・。
一度、川の中から、猫たちが歩く様子を実際見てみたいです。
ドブ川なんですけど・・・。
猫の見る人間世界は、全然違う風景なんだろうなー・・・・。

100321034
日向ぼっこをする橋の子。

お水がなかったので、どなたかが置いてくださったペットボトルの残りの水を
あげたら、ごくごく飲みました。
でも、残り少なかったので、すぐになくなってしまいました。
今までゴハンにばかり気をとられていたけれど、お水の大事さに気づかされました。
今度から気をつけなくちゃ。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  重大な勘違い。


3月19日。
日中はとても良いお天気でした。
まずは橋の猫の元へ。
100319062
過ごしやすくてよかったね。
そっちの方が安全だし居心地も良さそうなのに、トイレに使っちゃってるよ。

そして公園へ。
100319075
まばらに咲き始めた桜の木の上で。

100319073
ちびマルコについて、重大な事実が発覚しました!

100319080
なんとっ!!

100319081
きみはきみは、男だったのかね!!!?
「だから、前に自分が言ったじゃないですか???」
と、山田さん。
たしかに、
「これ、オスじゃないですか?」
と、指摘されたことがありましたが、私は却下していました。
なぜメスだと思い込んでいたのでしょうか???

だって、前一緒にいた幸坊の○がりっぱ過ぎて、

この子の○は、全然目立たなかったんです・・・。

あ、ビビが戻ってきた。
またしても包帯をはずしやがった。
100319085
のしのし。

100319086
のしのしのしのし。

100319088
傷が小さくなったのがはっきりわかります♪
病院通いも、明日で完了かもしれません。

100319093
ちびマルコにすりすりすりすりされて、引き気味のビビ。

100319094
まいったまいった。

100319097
メスでもないのに、じゃあなんでこんなにビビにくっつくの??

「みみたさんがメスの名前をつけたから、おかまになった。かわいそうに」
はいはい。

名前を変えなくてはいけません。
今のところ、「すずまる」にしようかと思ってます。
鈴つけてるから。←安直。

そして、帰りにもう一度、橋の猫の元へ。
100319111
一人ぼっちでがんばる子。

夜になってとても冷え込み、風が強いです。
強風の元では、ここはとても危険な場所です。
これから先、台風が来たりした時は、どうしよう・・・。
金網の向こうの空き地に避難してくれたらいいのに。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  桜は咲いてもまだ寒い。


3月17日。
快晴で、陽射しがあたたかいですが、風がまだ冷たいです。
最近は、道路を挟んで公園とあの子のいる場所を行ったり来たりしています。

まず、公園へ。猫たちがころんころんしています。
100317017
おかあさん。

100317012
ダンボ。

100317007
あっ。ダンボの背中がこんなことに。
ケンカかな、ダニかな・・・そろそろフロントラインがいるなー。

次、あの子のいる小さい橋の小道へ。
100317018
今日、朝早く来て、落ちないようにしてくれた方がいます。
あの子のために敷いたフリースは、なんと新品!

100317019
よかったね。
草の中で日向ぼっこしていました。

100317021
カリカリを足しました。

100317022
こうなっています。
あたたかそうですね!

100317020
別宅も、このように雨が入らないようにしてくれた方がいます。
今夜は真冬並みに寒い夜ですが、この中ならあたたかく過ごせますね!

私なんかカリカリを足すぐらいで、とても道具を持ってきて
こんな工夫をするまでは、できませんでした。
せめてできるだけ長くそばにいて、悪い奴が来ないように見張ります。

すると、1人の女性が来ました。
この子を見守る人のうち、実際お会いしたのは2人目です。
お会いしたことはないですが、知る限り、私を含めて
5人の方が気にかけてくれているようです。

100317023
お話している間に、猫は寝てしまいました。

再び公園に戻りました。
100317025
ダンボがいなくなり、ビビが戻っています。

100371029
気持ちよさそうに寝るビビ。

100317027
お耳にも毛が生えてきました。

すると・・・
100317030
かまわれたがりのちびマルコの頭突きをくらいました。

100317031
「あそんであそんで???」
と、しきりにまとわりつくちびマルコ。
こういうところも以前のマルコそっくり。

100317033
お尻を向けて、誘惑のポーズのちびマルコ。

100317034
しかし、空振りしたようです。
がんばれ、ちびマルコ!
いつかオヤジがかぶりつきたくなるような、いい女になる日まで!

100317037
あちらではマルコが爪とぎです。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  去年と違う桜の下で。


3月16日。
昨日はあたたかく、一日中雨風でした。
あの子は、奥に作ってもらったボックスのお部屋から、
さらに奥の草むらとガードレールの陰に隠れ、誰かが立ててくれた板で、
雨風をしのいでいました。

そして、今日。
快晴です。しかし、昨日より寒く、冷たい風が吹きます。
100316011
午後4:16分ごろのあの子。

100316016
ここで日向ぼっこしてくれればいいのに・・・

100316019
こんなところに・・・

危ないと思うけど、ここが好きみたいです。
誰かの置いてくれた真新しいカリカリが、少なくなっていたので、足しました。

かわいそうな様子を見ないふりをしても、
自分が楽になるかというと、そうではないですよね。
心の痛みから逃れるには、何か行動するしかないんですよ。
一瞬でも、猫が幸せそうにしてるのを見られたら、
その時だけ、胸の痛みが軽くなるはずです。

一緒にがんばりましょう。少しすつ時間を提供し合いましょう。
私もがんばります。
でも、
「自分が行かなくても、他の誰かが行くだろう」
と思って、結果的に誰も行かなくなったらいけません。
なので、長く行けない日などあったら、お知らせくださいね。
代わりに行けるようなら、私が行って、ここに報告しますから。
・・・・って、伝言板になってしまったよ。

おや・・・
100316018
また来たの。
気をつけて戻るんだよ。

100316022
桜は一部咲きです。
去年と同じように見えても、今年の桜は去年とは違う。
見上げる私も、

100316027
猫たちの顔ぶれも変わりました。

あの子に再開したように、レモンと青太と幸坊にも、また会えるかなあ。
皆どこかで面倒みてもらっているのかなあ・・・

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  あの猫見守り隊


3月10日と11日、寒の戻りは厳しく、雪や、
台風のようなみぞれ混じりの暴風雨もありました。

公園へのご挨拶と共に、あの猫のいる道路沿いにも行きましたが、
あの子の姿を見ることはありませんでした。
どこでどう過ごしているのか、体調が悪くなったのではないか、
とても心配しました。

11日。
少しだけ寒さが和らいだ日。
100311040
やっとお外に出てきたちびマルコ。
猫たちは、全員山田さんちのストーブの前に集まって、無事に過ごしました。
ちなみに、みみた家では、灯油がなくなってしまったので、
一日二日のことなら耐えよう、ということでがんばりました。
あの冷えはつらかった・・・

ああ????!!!
100311047
包帯が取れてしまったよ???やばいやばいやばい!!
掻いちゃかーん!


12日。
公園に行く前に、あの子のおうちに寄りました。
カリカリが置いたままになっています。
もしかして、昨日私が置いていったのがそのままになっているのか?
すると、あの子は姿を消したのか・・・?
いや、でもこれは、私のとは違う形のカリカリです。
すると、ちゃんとあの子は食べてくれているのか・・・?

しばらく探していると、現れたのは・・・
100312067
なんか似たような猫がいてはるわ??・・・・

ていうか・・・
100312069
このはげ具合、まぎれもなくビビです!

100312071
なんであんたがここにいるでしゅか!????
どうやってここに来たでしゅか!????
4車線道路をどうやって越えて???!!
しかもこのくつろぎよう、いつも来てるのか?????

軽くパニックの私。
ビビを公園に連れ戻そうか、迷いましたが、キャリーに入れずに
4車線を渡りきる自信がなく、やめました。
そうしているうちに、いつのまにか、あの子が足元にいました。
100323076
よく無事でいてくれたね!
あの寒い雪の日、いったいどうやって過ごしていたの??
寒かったでしょう、やせたし・・・

とりあえず安心しました。
気になりましたが、ビビを置いて公園に行きました。

100312085
山田さんに甘えるあかちゃん。

しばらく過ごした後、帰る前にもう一度あの子のところへ。
あの子はいませんでした。
でも・・・・

あの子がいつもどこから現れるか、わかったんです。
100312090
えーーーそこ??

100312093
ここにいたんだね!!
それで、あの夜も無事に過ごせたんですね!

見知らぬだれか、本当にありがとう!!

それにしても、こんな場所で大丈夫だったのか、
不思議ですが、たしかに前のおうちより風が当たらないんです。
道路からも離れているし・・・すごい工夫、実行力ですよね。

そして今日、13日。
午前中、ビビを連れてくる山田さんと、病院で待ち合わせです。
一時は
「お耳を切る手術が必要です」
と、言われた傷、だんだん良くなってきたようなのです。
はげていたお耳の先にも、毛が生えてきました。
来週もう一度診てもらって、順調ならば完了かも??
それは包帯のがんばりにかかっています。

いろいろ用事を済ませて、夕方、あの子のところへ行くと、
若い女性がいました。
もしかして、この人が面倒みてくれている人??

お話してみると、この子をずっと前から心配して、
時々差し入れをしてくれているという方でした。
でも、おうちを作ったのは、自分ではない、と言います。
それに・・・

猫がいない時、私は何度か置き手紙メモを残していました。
今日、それに対して初めてのお返事メモが置いてあったのです。
それも、彼女が書いたものではない、ということでした。
すると、彼女と私と、少なくとももう1人、
この猫を見守っている人がいるということです。

お会いできてよかったです。
誰かができない時は私が、私ができないことは誰かが、
少しの時間を分け合って、この猫の一日の安全を
確かめていければ、何よりも嬉しいです。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  同じ猫なのに。


3月8日。
少し寒さが戻ってきました。
午後、公園に行くと、
「何日か前の朝、ザ・たっちを見かけた」
と、山田さんが言います。

急遽山田さんにカリカリを借りて、猫小屋に行ってみました。
やはり、あの子の姿は見えないな・・・と、思っていると、
いつのまにか足元にすり寄ってきました。
どこにいたんだろう??
10030813
カリカリを持ってきて、よかったです。
持ち上げてみると、まだそんなに軽くはないですが、
下半身がへこんで見えます。

10030820
こんなにしてくれた見ず知らずの誰かに、感謝です。
私にはこんなことまではできませんでした・・・。

帰る時は、私の足元にまとわりつくこの子を、
つれなくあしらわなければなりませんでした。
離れたところで、振り返ってみると・・・
10030822
歩道に出てきています。
脇を自転車がすれすれに通ります。左側は車道です。

これって、彼女の営業なのでしょうか。
意地悪な人に蹴られたりしなければいいけど・・・


そして今日、3月9日にも、行ってみました。
姿が見えない・・・と、思って小屋に近づくと、
どこからか現れて、足元にすり寄ります。
今日は、一日小雨が絶えない寒い日です。

彼女は昨日よりも熱心に私を見上げ、なかなか離れようとしませんでした。
猫小屋のダンボールは、猫の毛布に雨が振り込まないように、
雨を防ぐ形で立てられていました。

私以外にも、誰かが見守っているんだから・・・
私はその人に責任をゆだね、立ち去るしかありませんでした。
この子が今日の寒い夜を無事に過ごせますように。

雨が止みますように。
早くあたたかくなりますように。

どこかには、住民票をもらう猫さえいるのに。
この子は居場所さえなく、命を脅かされている。
同じ猫なのに。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  山田のぼり。


3月3日。
10030304
すこぶる元気なビビ。
♪あらよっと?。

10030309
包帯はまだ健在です。
お耳が聞こえにくいからでしょうか、最近は遠くに行きません。

100303011
ビビをなでる山田さんに、ちびマルコが飛び乗りました。

100303012
降?りろ???!

振り落とそうとする山田さん。しかし・・・

100303013
楽しませてしまいました。

100303014
ちびマルコの絶妙のバランスに、降参する山田さん。

100303015
「ほれ、木に登れ!」
カブトムシか。

3月5日。
あたたかい日です。
ザ・たっちのあの子のいた場所に2日続けて行きましたが、
会うことはできませんでした。
でも、最初の日は猫缶が、この日は蒸しパンがおいてありました。
10030501
誰かが気にかけていることは間違いないです。
しかしこの蒸しパン、カラスがつついたんじゃないかな・・・

山田さんは、あの子がこのあたりに移ったことを
知っていたそうです。
ホームレスらしい男の人が、かわいがっていたとか・・・
山田さんが見た時は、近くにビニールシートのおうちがあったそうですが、
今は、近くには見当たりません。
だれか、あの子を助けてやって・・・

傷口が痒くてたまらないらしく、しきりに首を掻くビビ。
10030504
がんばれ包帯。明日までもってくれ。

10030508
登るの大好き。

そして3月6日。
包帯を巻きなおすことなく、通院の日を迎えました。
あ、今から生々しい傷口ですので、ご注意。





10030601
小さくなってはいないのですが、下の肉が盛り上がってきて、
出血も減ったような気がします。
丁寧に、よーーく拭いて、綺麗にしてもらいました。

そして、普通はとても使えないような高価なお薬を、貼ってもらいました。
良かったねー、ビビ。
ビビは手当ての間、置物のようにずーーっとじっとしていました。

?暴れてもムダとあきらめている。
?人間のことを信じている。
?終われば帰れると知っているので、さっさと終わって欲しい。

ですかね。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  再会


3月2日。
一日中薄曇りの日でした。
100302014
あははははは。

100302015
すでに包帯の端がほつれています。
いつまでもてるやら・・・。

100302018
かっこいい! ちびマルコ。

100302023
木にとまってる。

100302026
こんな細い枝まで・・・大きな鳥みたい。

100302030
ロミオとジュリエット?
重たいビビは登れません。

100302033

100302034
惜しい!
いい写真が撮れたのに・・・1秒遅かった。

私は用事を済ませるために、公園をあとにしました。
そして帰り道、反対側の道路を通っていると、
歩道に一匹の猫が丸くなっていました。
すぐそばの細いわき道には・・・
100302035
「そんなにかわいいなら連れて帰って飼えばいい」
と、心無い人は言います。
何の責任も負わない人に限って、常識や正義を振りかざす。

これを作った人の気持ちが、私には痛いほどわかるのです。
きっと、この人が猫にしてやれる精一杯のことなのでしょう。

猫はなついていて、私の足に体をすり寄せます。
その顔、見覚えがあるような・・・
もしかして・・・
100302038
ずっと前に山田さんのおうちに居候していた、ザ・たっちじゃないだろうか・・・

以前、ザ・たっちのぶちきょうだいは、公園の向こう側の敷地から、
姿を見せるようになりました。
当初は肉付きも良く、毛並みも綺麗な猫でした。
人に近寄らない一匹が姿を消し、人懐こかった一匹が、
山田さんのおうちに出入りするようになりました。

しかし、周りの猫が怖かったのか、この猫はおうちから一歩も
出なくなり、おうちの中で排泄するようになったといいます。
しばらく暮らした後、なぜか一旦おうちから姿を消し、
一ヶ月ほど前、また戻ってきた、と、山田さんから聞きました。

しかし、おうちで垂れ流されたので、
山田さんはもうおうちに入れないことにしたのです。
その後、どうしているかとは思っていたのですが・・・
山田さんたちの公園は、道路を挟んだ反対側です。
4車線の道路を、よく無事で渡れたものです・・・。

こんなにやせて・・・
今日は、また寒くなりました。
この子がいた歩道のすぐそばは、車がびゅんびゅん行き交う
道路です。
もっと安全な居場所を作ってあげたいけれど・・・。

でも、誰かがこの子を見守ってくれているのは、心強いことです。
明日、何か差し入れしてあげよう。
私も何か、少しだけでも・・・

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

公園猫  ガテンなビビ。


2月28日。
いったいどうやったのか、ビビは包帯をはずしたそうで、
山田さんが1人で巻きなおしました。
・・・が、それもまたはずれかけているそうで・・・

100228038
手ぬぐいになってるよ。

100228036
わ????やめやめやめ!

100228062
途方にくれる私たちです。
明日、病院で替えてもらうまで何とか・・・。

怪我をしているにも関わらず、ビビにまたも発情期がきました。
ビビを慕って駆け寄るちびマルコ。
しかし・・・
100227019
やって来た当初は、彼女に興味を示し、世話をしたビビですが、
恋のお相手には幼すぎたのでしょうか、まるで眼中になく・・・

100227020
丘の向こうの熟女サビにゃんを追いかけていきます。

100227021
取り残されるちびマルコ。
かわいそ???

100227022
けなげに後を追っていく。

100228032
そんなちびマルコですが、私たちは甘甘、存分にかわいがられています。
ビビの相手は、不妊手術済みのサビにゃんにおまかせします。

しかし、今日、私が公園に着いた時、
小学校高学年くらいの男の子が2人、公園に入っていくところでした。
彼らの後ろから見ていると、散り散りに逃げる猫たち。
しかし一匹だけ、ちびマルコがまったく逃げず、その子のひざに乗っていったのです。

余計なことはしない方がいいかもしれない、と思いつつ、
私は彼らに声をかけ、ここの猫たちはご飯ももらい手術もして、
世話をしている人がいるので、ここにいた方が幸せかもしれない。
だからそっとしておいて欲しい、と言いました。

子供相手に、配慮した言い方ができたかどうか、自信はありません。
しかし、彼らが持っていた、猫が入るくらいのスポーツバッグを見ると、
ついつい私の目線は厳しくなりました。

子どもたちが猫をかわいがってくれるのは、もちろん嬉しいですが、
いじめたり、飼う気もないのに持ち帰ったりされたら・・・
声をかけても、目線もろくに合わせず、受け答えもはっきりしない彼ら。
びっくりしたのでしょうか、恥ずかしかったのでしょうか。
そうかもしれませんが・・・

ここに来た当初は、怖がって人から逃げていたちびマルコ。
こんなにも人になついてしまったのは、私たちのせいです。
どうやって彼女を守ったらいいのか、考えます。
他の猫たちに習って悪い遊びは覚えたくせに、
こういうことは見習ってくれないんだから・・・

100228063
あ、また。

100228067
木登りが大好き。

100228081
山田さんの持つ枝を追いかけて、どんどん登りますよ。

100228084
こんなとこまで登っちゃった。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

このページのトップへ

ゆるゆる猫丸家

サイト内の全ての画像、記事の無断転載、無断利用をお断りします。

工房猫丸

Author:工房猫丸
秋月美葉
いくつか管理しております。
☆Orange Gate
☆OrangeGate Gallery
全国に巣立っていった猫丸家の動物たち。
☆ねこ100×100
源生右室心筋症の耳太の記録

お客様

お友達のおうちもよろしく

このブログをリンクに追加する

商い情報 

猫丸家店舗OrangeGate

11月9日 新作出品。
ヤフーオークションに
出品中の作品のご紹介です。
売り上げは、嫌ですが結局猫に
分捕られます。たぶん。

カレンダー

02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

お話してくれてありがとう

公園猫のご紹介


1 山田おかあさん。
勝気で頭も運動神経も良いスーパーな美猫。
たくさんの子供を産みました。



2 山田あかちゃん。
おかあさんの最後の子供。
幼児体形の女子。



3 隣のおかあさん。
元は隣にあったおうちの飼い猫。
山田おかあさんと同じく、たくさん子供を産みました。
隣の猫たち全部の母では?



4 隣のハーブ。
レモンとはたぶん姉妹。顔半分黒いのでハーブ。
非常に顔立ちの綺麗な猫。超気が強く頭もよい。
2010年、やっとなついてくれました。
★2010年6月、
財団法人どうぶつ基金の助成を受け、
不妊手術を行いました。



5 隣のサビにゃん。隣の(元)おうちの猫。
レモンとハーブとはたぶん姉妹。
子供みたいに小柄であどけないが、何度も出産経験あり。
いつも皆から一歩遅れる。


6 山田番長

2010年10月末、現れた子猫。
ビビについてきたと思われる。
超よわい番長。


・・・・・行方不明になってしまった猫たち。・・・・・

今でも待っています。
優しい人に助けられ守られ、
無事に再会できることを 心から願っています。

山田マルコ。
いつのまにか公園に居ついた、
愛らしいうさぎのような子でしたが、
2010年12月18日、姿を消しました。



山田ビビ。おかあさんの息子。
美しいオスの白猫で、公園になくてはならない
存在でしたが、
2010年10月末、姿を消しました。



隣のダンボ。隣の(元)おうちの猫。
時間がかかったが、とてもなついてくれました。
体格のよい元気なオス猫だったが、
きょうだいの白茶と同じと思われる病状で、
ひどく弱ったところをビビに追われて、
2010年7月末、姿を消しました。

幸坊。
ビビと隣のサビにゃんの子5きょうだいの1匹。
一番元気で体格も良いので公園に戻し、
すくすく 育っていましたが、
2010年2月8日、突然姿を消しました。

橋の猫。
2007年ごろ現れ、しばらく山田さんちに居候の後、
橋の下に居場所を移動。
皆にかわいがられていた人懐こい子。


流れの黒。こわもて。
他所から来て居ついた猫。時々行方不明になりつつ、
ビビとボスの座を争っていました。


隣の青太。隣の(元)おうちの猫。
青い目が印象的なオス。体格は良いが、痩せてきた。
くいしんぼうでびびり。いまだになついてない。
2010年1月8日ごろ、姿を消しました。


隣のレモン。隣の(元)おうちの猫。
顔は怖いが、鳴き声かわいく、ひとなつこい。
レモン色の瞳のサビ猫。
2009年11月中旬ごろ、姿を消しました。

・・・・・・・・・・旅立ってしまった猫たち。・・・・・・・

山田すずまる
2009年12月5日ごろ現れる。
木登りが大好きな小さな男の子で、
何かの感染症のため体調を崩しながら
一生懸命生きましたが、
2010年11月18日AM4:23旅立ちました。



隣の白茶。
ダンボと双子のようにそっくりな、たぶん兄弟。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2009,2月12日旅立ちました。



隣の緑。隣の(元)おうちの猫。
猫丸みみたが公園に通うきっかけとなった猫。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2008,8月27日旅立ちました。


最近のできごと

公園猫と猫丸家ヒストリー

Gallery工房猫丸 

ニコンオンラインアルバム


工房猫丸の猫たち

工房猫丸の犬たち


工房猫丸の野生動物

記事のお探しものはこちらから

猫丸家の郵便受けはこちら

名前:
メール:
件名:
本文: