一日一絵

公園に住む猫の健康を願いつつ、重ねる一日一日の記録。

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公園猫  ほんとのところはどっち?


快晴であたたかい日が続き、すっかり春のファッションの人がみられますが、
風が冷たくて、私には真似できません。
まだダウンコートを着たいくらいですが、それも浮いてしまうような気がして、
軽めのコートを着てでかけますと、背中がぞくぞくしてきます。

のどが痛いなー、微熱っぽいなー、と思っていたら、
花粉が飛んでるんですね、目が痒くなって赤く腫れてしまいました。
さかのぼって・・・

2月22日。
何日も、山田さんにお会いしていません。
おかあさん、あかちゃん、サビにゃん、隣のおかあさんは来てくれるのですが、
番長はおうちに引っ込んだまま、姿を見せません。

山田さんのおうちの倉庫の周りは、物が減ってすっきりしています。
お隣の清川さんによると、張り紙のしてあった日の夜、
物を片付ける音がしていたそうです。

110222019
新顔の子は近づくと逃げていきます。

110222024
隣のおかあさんの鳴き声に応えて、行ってしまいました。

私が山田さんにお会いできたのは、24日になってからでしたが、
貼り紙の事を尋ねると、山田さんは違うことを言い出しました。

貼り紙は、倉庫の横に置いていた箱に貼ってあった、と言うのです。
だから、箱を片付けた、と・・・。

「倉庫に貼るわけがないですよ。
あれは以前からあるって、彼らもわかっているはずだから」

しかし、日記の画像のとおりに、私は倉庫に貼ってあったのを見ています。
すると、私が帰って山田さんが帰宅するまでの間に、
誰かが貼りかえたのでしょうか。

なるほど、すると管理課にしてみれば
「俺ら、そういう人権侵害的なことはやってねーぜ」
的アリバイ作りになり、山田さんが素直に従ったことで、
彼らの面子も立ったというわけ・・・。

そして山田さんは、こう続けました。
「いちいち騒がん方がいいんですよ。
みみたさんが騒ぐから、奴らもかえってこっちに色々言うてくるんですよ。
こっちがみみたさんに色々悪口を言うてるみたいにとられるんですよ」

・・・・・・。
ちょ。これ最悪のパターン?

山田さんの言うことは、私はよーく理解しているつもりです。
へたな正義感で軽はずみに騒いで、結局もっと事態を悪くする、ということは
珍しいことではありません。
いじめ問題の解決が難しいのも、そうしたことが理由です。

でも、貼り紙が箱に貼ってあったなら、私もここまで騒ぎはしませんでした。
倉庫にあって、倉庫を取り壊せ、という意味だと思ったから・・・。

あまり気が進みませんでしたが、考えをめぐらせてみました。
もしかしたら、管理課は倉庫を取り壊せという意味ではなく、
本当に、あそこに置いてあった箱を片付けろという意味で、
見えやすいように真正面の倉庫に貼ったのかもしれない。

もしそうだとすると、私は勘違い早合点で騒いだ、ということになります。
考えたくないですが、さらに考えてみました。

もし管理課が、本心から山田さんたちを追い出そうとまでは
考えていないとしたら・・・
管理課も仕事ですから、一応形だけでも何がしかの指導をしなければ
なりません。
そこで、山田さんたちが許容できる範囲の、まあどうでもいいような指導をして、
山田さんたちもそれに従い、改善されたという状況を作って面子を立てることで、
そこでの存在を黙認される、という予定調和が成り立っているとしたら・・・。

もしそうだとすると、私は頼まれてもいないのに、
大嫌いな善意をふりかざす行為を、やってしまったのでしょうか。
そして、山田さんも管理課も、
「まあ、わかってないんだろうね。しかしあえて一から十まで説明するのもなんだしね」
と、出来の悪い孫を見つめるジイさんのような目線で、困惑していたのでしょうか。

もちろん、違っているかもしれませんが、山田さんの言うことを突き詰めてみれば、
100%ないとも思えないのでした。
いやもちろん、そうならば山田さんたちが追い出されることはないのだから、
そうであった方がいいのですが・・・

しかし、そこに思い至った時、恥ずかしさのあまり頭が真っ白になりました。
私はこの年で、かけひきとか、人の真意を推し量ることが本当に苦手です。
私なんかがでしゃばらなくても、山田さんたちはそれなりにうまく
対応していけるのかもしれません。
もう少し落ち着いて静観した方がよかったのかもしれません。
でも、今までに周りのおうちが何軒もなくなってしまったし、
山田さんがいなくなったらどうしよう、猫たちはどうなるだろう、と思うと、
早く対応しないと手遅れになるかも、と気持ちがあせって・・・。
(これって猫の病気の対応ですよね)


本当のところは結局よくわからないのですが、山田さんは、
「これだけ片付けているのだから、もう色々言ってはこないと思う」
と、言っています。


思い返してみれば、似たような失敗をいっぱいしてきたような気がします。
あわてて行動して、良い結果になったことってあんまりなかったような・・・
しかも逆に恥をかくことが多かっただけなような・・・
頭に血が上った時ほど冷静になるって、とても大事でとても難しいこと。

2月24日。
110224052
やっと番長に会えました❤

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110224046
おおお???今日は大サービスでしゅね???❤

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「なんかちょうだい」
110224058

触らせてくれたら・・・❤


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公園猫 人の敵は人2


快晴であたたかく、過ごしやすい日が続きます。
ちょっと風は冷たいですけどね。
さかのぼって・・・

2月19日。
この子が、最近現れた子です。
110219006
急いで逃げていきました。
どこから来たのかなあ。
捨てられたのかなあ。

本日、2月21日。
最近、山田さんはお留守のことが多いです。
公園の管理課がしつこく来るので、その時間帯はよそに出かけているからです。

気持ちよさそうな隣のおかあさん。
110221020

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おうちの倉庫に、貼り紙がしてありました。

110221014
・・・・・・・。

じつは、植木の伐採の一件以降、
役所のたびたびの指導(という名目の嫌がらせ)について、
私は関係各所に相談しました。
そして、役所と連携するとある団体からはっきりと、
「それは生存権の侵害ですね」
と言ってもらったのです。
そこは、クレームがあれば、担当課に話を上げているといいます。
しかし、当然ながらそれですべてが思い通りになるわけではなく、
なかなか意見が通らないこともある、と言うのでした。
それでも、役所による、相手の事情に全く配慮を欠いた、
威圧的で一方的な指導名目の嫌がらせを控えてもらうよう、
お願いしていたのです。


私はすぐさま支援施設に寄ってこの画像を見せ、帰宅して関係団体に電話をし、
公園管理課にも電話して、これを貼った本人と話をしました。
どういう意図で、貼り紙をしたのかたずねますと、相手は
「あの家の中を覗いてみたら、外にある物を収容できそうだったので、
貼り紙をしました」
と、答えました。

山田さんのおうちは、二畳か三畳足らずのスペースで、半分にベッド(のような物)、
残りの半分に小さなちゃぶ台とストーブ他、諸々の生活物資が置いてあります。
中でお料理も着替えもするので、そのための道具も全部入っています。
倉庫には、着替えや、おうちや自転車の修理に使う諸々の
道具が入っていると思われます。
生活スペースにこれらの物を詰め込めば、着替えや食事をする場所も、
横になる場所もなくなってしまいます。
外で着替えろというのでしょうか?

あんたね!
「あの狭いうちの中に荷物を入れて、
どうやって生活できるんですか!
自分が一度やってみたらどうですか!
できそうに見えるんなら、
三畳スペースで自分で生活して
みせてくださいよ!」



とても冷静にはなれませんでしたが、それを大人気ないとは思いません。

相手側の言い分と、私のつっこみを要約すると・・・
「いや、自分たちはここを出て行けとか、そういうことは言っていません。」
(しょっちゅう来て文句を言ってこんな貼り紙をすれば、出て行けと言ってるのと同じ)
「会ったら、身体の悪いところはないね、どうしてるね、と様子を聞いたりですね」
(おい、都合のいいとこだけ話すんじゃねーよ、もっと他に言ってることがあるだろ)
「ゴミとか置きっぱなしになってたら、回収するから出しておかんね、とか」
(ゴミじゃねーつってんの)
「ですから、お金にならないような本当のゴミですよ」
(あんたに判断できるのか、持ち主でもないのに)

「とにかく、自分たちが住居を撤去することはないですから」
つまり、山田さんに自ら撤去させようとの魂胆です。

山田さんたちは、公園に住む何の権利もないことを、充分自覚しています。
だからおうちや荷物も植木に隠れるように置いていたし、
植木を切られて荷物がむき出しになったのに、逆に見苦しいと文句を言われても、
言い返すこともできず、おうちを補強することもできず、
増築をとがめられても、素直に従って取り壊したんです。

山田さんたちにとって、「撤去します」は自分の居場所がなくなることです。
恐ろしい言葉ではないですか?
今、2月ですよ。
彼らに、寝るな座るなくつろぐな、ということでしょうか。

管理課の
「自分たちは悪気のないつもりの」
「相手のことを思って言っている(嘘ですが)つもりの」
「良い方に導いてやろうという善意の指導」
に、相手がどんな気持ちになるか・・・
彼らは全くわかっていない。
ていうか、私には追い出す意図にしか見えないのですけど。

何とか山田さんにお会いして、
自分から撤去してはいけない、と伝えなくては。


某●富士の長男が、合法的な脱税に成功して非難されていますが、
彼とは違う意味で、私も税金を払いたくないです。
これらの公務員に支払う給料も、私の税金から出ているんですから。

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公園猫  ある愛の歌と狩人。


冷えこみも雨もおさまり、今夜は明るい夜です。
さかのぼって・・・

2月14日。雨曇り。
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2月16日。
熱烈に山田さんを愛するあかちゃん。
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私のよ!

寝ぼけた番長、ぼんやりな抵抗むなしく連れ出されました。
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あかちゃん、ずーっとしがみついています。

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私の車よ!

はいはい。

抱っこされてほおずりやらちゅ?やらされた番長、屋根の上に逃げました。
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最近、目を合わせてくれません(涙)。

2月17日。
サビにゃんと切り株。
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ふたりの悲しい愛の物語。

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ここにあった桜の木は、記憶喪失になったのです。

110217094
・・・・もとい、切られてしまったのです。

ああ、いとしいあなた・・・(涙)。
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へんな生き物発見。
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110217099
ぞうりみたいだよ。

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ぞうりの目線の先には・・・

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この子を狙っておるのか!

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しっかり狙いを定めて・・・

1102170104
今か!

1102170105
いや、まだその時ではないか・・・

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カサコソカサコソ・・・・。

1102170107
おおっ、ついに!

1102170108
いけ~~~!

1102170109
(イラ~~~)はっきりせんかい!!

へっぽこ狩りでした。

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優雅な恋人


曇りの日が続きます。
さかのぼって・・・

2月10日。
1102100012
うつくし~~~~❤ ばっちばち目線が合っちゃいましたあ❤
美しくない川の中にたたずむ、いつも美しいアオサギ。

水の中を狙っているようでしたので、狩りの画像か、もしくは、
飛び立つ場面が撮れるかも、と思い、じーっと待ちましたが、
待てども暮らせども、狩りもしなけりゃ飛びもしませんでした。
思わせぶりはやめて~~~~

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公園猫  人間嫌い2


かなり昔ですが、犬猫の保護団体のおうちに、お手伝いに通ったことがあります。
当時、管理センターでの殺処分は「安楽死」と表されていましたが、
実際は安楽死なんかでなく苦しみながら死ぬということは、
彼女に聞いて知りましたし、そこの状況を見てから、
都会で犬猫を飼うなら、不妊手術は必須だと確信するようになりました。

当時、若かりし私は1DKのアパートに住み、拾った猫を2匹飼っていました。
野良犬を見かけて、保護したいと思ったことが何度もありましたが、
さすがに犬を飼うことはできないので、後ろ髪引かれる思いで
見過ごしてきました。
しかしある日、どうしても後追いして離れない犬がいて、途方にくれたのです。

その時に、近所の民家に「動物保護何たら」の表示が掲げてあったのを思い出し、
そこがどういうところか何も知らないまま、保護の文字だけを頼りに、
門をたたいたのです。

出てきたのは60歳代?の女性で、事情を聞いて、
里親が見つかるまで、と言って、犬を預かってくれました。
その後、何度かのご縁があるうちに、だんだんそこの実情がわかってきました。
そこには、犬20匹近くと猫300匹近くが保護されていて、
その女性一人できりもりしていました。
保護団体といっても、行政などからの公的な支援はなく、何がしかの募金は
あるものの、足りない分は自宅の土地を売り、生活費を削って、
犬猫たちの費用を捻出していました。

私は、そんな女性に、犬を預けてしまったのです。
支援者から送られた、何10?kg単位の大きなドッグフードの袋の山、
大量の猫の缶詰と、トイレ代わりの新聞紙の山を見た時、
これをこんな高齢の女性が1人で扱うのはとても無理だ、
ここに犬を預かってもらった以上、当然私も何がしかの負担を負わなければ
ならない、と、思いました。
それで、毎日そこに通って、2~3時間ほど、犬猫の世話を手伝うようになったのです。
当時、私はフルタイムの仕事ではなく、一日4時間ほどのパートであったため、
それが可能でした。
(今と変わらん?)

一日の始まりにまずやることは、大量のコンテナトイレの掃除、
次に食器洗い、エサ配りと水替え、犬の散歩でした。
がっつり急いで2時間はかかりました。
服が汚れるので、そこのためだけのぼろぼろに着古した服で通いました。
異臭が染みつくので、そのままではよそに行けず、必ず帰宅してシャワーして
着替え、それから仕事に行きました。
そんな生活が盆と正月の帰省以外は毎日、私が預けた犬が里親さんにもらわれていった後も、
顔なじみになった犬猫に会いたくて、2年ほど続けたでしょうか。
その女性とそりが合わなかったことと、仕事が変わって時間がなくなったことも
あり、通うのをやめ、その後引っ越したので、関わりはそれきりになりました。

彼女は犬猫保護の草分け的存在で(仮にAさんとしましょう)、
地方新聞やテレビでたびたび紹介されるちょっとした有名人でした。
ですので、関わりを絶った後も、消息を目にすることはありましたし、
私の周りの猫飼いの中にも、Aさんを知っている人が何人もいます。

そんなお友達のうちの1人が、Aさん宅のことを、
「あそこは、せまいところにたくさん猫が入れられて、虐待みたい。
猫がかわいそう」
と、話したことがあります。
彼女は、長い間地道に、私費で犬猫を助けてきた心優しい女性です。
ですので、彼女がそう言うからには、本当に心を痛めたのだろうと思いました。
Aさん宅では、六畳くらいの部屋に多数の猫が入れられていたことは、事実です。
しかし、そう言ったのがもし他の人であったなら、私は即問い返したでしょう。


あなたは何のためにそんなことを言うのですか?
猫を助けたいのですか?
それなら、あそこの猫を10匹でも、いや1匹2匹でも引き取ってやったら
どうですか?
そうすれば、少なくともその子たちはかわいそうでなくなりますよ。

それはやらないというなら、Aさんに何とかしろということですか?
部屋を広くしろ、家を改築しろ、そういうことですか?
Aさんは、今までもこれからも手術費治療費、と保護費用を負担し続け、
そのために土地を売ってもいるのに、どこにそんなお金がありますか?
彼女は、病気猫、子猫と部屋を分け、敷地のすべてを
犬猫のために使っています。
これ以上彼女にどうしろと言うのですか?

彼女は、保護した犬猫すべてに不妊手術をしているので、本来、
数が増えるはずはありません。
定期的に譲渡イベントもして、里親探しの努力もしています。
それなのに、一向に数が減らず、むしろ増える一方なのはなぜか。
それは、彼女に犬猫を押し付ける人間が後を絶たないからです。

彼女のことが新聞やテレビに取り上げられた後は、支援も増えましたが、
それと同時に、必ず犬猫を捨てに来る人がいたといいます。
私が通っていた時も、何匹もの子猫を持ち込まれたことが何度もあり、
そんな時、彼女はひどく機嫌が悪くなりました。
Aさんも、決してどんどん子猫を引き取ります、などと
吹聴していたわけではありません。
持ち込まれるたびに、おうちの現状が大変であることを話し、
何とか飼ってあげてください、里親探しをしてください、手術をしてくださいと、
何度も説得を試みるのですが、それでも聞く耳を持たず、
無理やり置いていくのです。
そしてそういう人間は、自分が猫を助けてやった、と満足して帰るのです。

ある時は、敷地の塀の横に保護犬を繋いでおいたら、その塀の上に子猫を捨てた人間がいました。
子猫は塀から落ち、それを犬がおもちゃにして、
何かぼろ雑巾のような物をくわえて・・・と、Aさんが気がついた時には、
子猫は瀕死の状態で、まもなく息を引き取ったと言います。

限界のキャパを超えて、それでもAさんが押し付けられた子を
管理センターに入れなかったのは、
苦しみながら死なせるのがしのびなかったからです。
センターに入れれば、自分は楽になるかもしれない。
でも、もしかしたらこの子には、よい里親さんがみつかるかもしれない、
限界だけど、それまでは、何とかもう少しがんばってみよう、
もう少しだけがんばってみよう、
・・・・そんな気持ちの積み重ねで、
何とか命を繋いでやろうとしたのだと思います。

崩壊に近い飼育ということは、本人が一番良くわかっていて、
疲弊し、心の底で助けを求めながら、何とか自分で支えようとしています。

こんな状態におかれた初老の女性に、これ以上何をしろというのでしょうか。
もし心ある人なら、彼女に対してやるべきことは、批判や説教ではなく、
支援の手を差し伸べることではないでしょうか。
それをしないのなら、批判も説教も、差し控えるべきだと思います。

怒りや不満やどす黒い悲しみが重なる時、
人はいかなる心理状態になるでしょうか。
被害妄想もするし、他人を信用できなくなるでしょう。
それは個人の性格というよりも、継続しておかれた環境による影響が大きいと
思います。
いいや、自分は絶対そうはならない、と言える人がいるでしょうか?
もし、いるとしたら、よっぽど幼稚か無知かのどちらかです。


そこに通った期間、私の悩みは、Aさんの性格を好きになれないことでした。
しかし、彼女の置かれてきた環境を思えば、そうならざるをえなかった部分はあると思います。
何十年にわたり、同じことを言い続けてきて、
それでもわからない人が多数なのですから・・・。
強い意志がなければ、犬猫を助け続けることはできません。
その反面として、人にきつくあたってしまうことはあったでしょう。
しかし、十何年もの間、犬猫に対する行動は全く変わっていません。
それは尊敬するべきところだとは思います。

最近、他所で、猫保護に関わる人たちの争いごとを目にする機会がありました。
最初の感想は
「あ?、これだからボランティアはやだよ」。

直接には知らない人たちのことですので、
私は全面的にどちらの味方ということもなく、言ったら、
双方に突っ込みどころがあると思いますので、中立の立場ではあります。

募金が多額であり、詳しい明細も不明瞭ということで、
一方に募金の私的流用の疑いもかけられたようですが、
何十万単位のお金があったって、
猫の治療費には瞬く間になくなることを知っていますので、
募金を私的に流用しているかのような根拠のない決めつけにも、
違和感がありました。
例えば、病院側が厚意で治療費を割引してくれて、
領収書を見ればどの病院かわかるような場合、
そうした領収書は公開できないのではないでしょうか。

しかし、
「瀕死でもない猫を安楽死させるのは間違っている」
という調子だった「善意の」コメントは、見ているうちに、
「どうして病気の猫を残して健康な猫を安楽死させるのか
(→健康な猫より病気の猫を先に安楽死させるのが当然)」
というように、変わっていきました。
この人たちが、自分は正しいことを書いている、と思っているところが怖ろしいです。

何より、猫の幸せを盾にして、人を批判するところに嫌悪を感じ、
ますます人間というものが嫌いになりました。


私は、Aさんのような人を別に尊敬はしませんし、いろいろな考えの人がいて、
いろいろな保護の仕方をすればよいと思っています。
皆がAさんと同じことをする必要はありません。
しかし、Aさんを批判する権利は、誰にもないと思います。
人間ですから、色んな性質の人がいます。
キャパオーバーは、そんな人の性質に、多数の人間がつけ込むものと考えます。
ですので、決して自己責任だけではなく、
社会で負うべき連帯責任を1人に負わせている、
いびつな状態だと思います。
その理由は、上に記した私の経験によります。


猫多数飼いの大変さを、始めは理解してなかったから、
批判できたのだと思います。
しかし自分が何とかしてやれないのなら、
せめて黙っていてやってほしかったです。


追伸。
まあ、ないとは思いますが念のため。
見知らぬ人からの批判コメントは一切受け付けませんし、
勝手に削除させていただきます。
私、口先だけの善意の人間がほんとに大嫌いですので。



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公園猫 また来たこの日。


ここ一週間、あたたかく快晴の日が続きます。
こんな日は、公園でのんぴりと過ごす時間も長くなります。

さかのぼって・・・

2月4日。
山田さんはお留守でしたが、猫たちはお外で遊んでいます。
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番長。

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かっわいい~~~❤

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「1,000円でしゅ。」

金取るんなら触らせんかい。(←やらしい)

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ハープもごきげんですが・・・
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・・・・・・。

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げー・・・・・・。どうなりたいんだよ。

2月6日。
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おかあさんとあかちゃんにもてもての山田さん。
以前はここにビビもいたけれど・・・。

110206036
サビにゃんは警戒して、周りをうろうろするばかり。

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風のにおいはどんなかな。

110206042
かろうじて残された小さな椿の木に登るあかちゃん。

2月7日。今日もあたたかい一日。
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番長のゴム鈴を新調しました。
鈴は、昔すずが使っていたもので、一回り大きいので音も大きく、
居場所がわかりやすくなりました。

数日前から、新顔の猫が現れました。
橋の子のような毛色で、手足が白く大きな猫で、
オスかメスかわかりませんが、せつない声で鳴いています。
が、すぐに姿を消してしまいます。
どこから来たのかなあ。

この猫か他のかわかりませんが、時々おうちの屋根付近で、
ものすごいケンカの物音がするそうです。
そんな時、番長はそっこーで棚の上に飛んでいき、すみっこの暗がりに隠れて、
出てこないそうです。
弱・・・。

「弱すぎですよ、これ」と、山田さん。
番長なのに・・・。

そして本日、2月8日。
久しぶりに、一日通して雨が降りました。
無事にお誕生日を迎えました。
他に共通点ゼロですが、松下奈緒と同じ日です。
はー あとどんだけ生きるんだろうか、私?

そういえば、去年のこの日に幸坊がいなくなったんだよー・・・。

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公園猫  こわいんです。


2月に入ってから、先日までの厳しい冷え込みがおさまりました。
極楽極楽。
さかのぼって・・・

1月28日。
しきりに身体を咬むサビにゃん。
110128006
ノミの疑いがあります。

スズメ、カラス、鳩、セキレイに混じって、こんな鳥がいます。
110128007
きみの名は?

1月31日。
山田さんに抱っこされる番長。
110131024
愛らしい顔立ちではないけれど、かわいいんです。

110131027

またも公園管理課がやってきて・・・
「ゴミが見えないように奥に動かして」
と、言ってきた、そうです。

そもそも、あんたたちが植木を切るから、
ゴミが丸見えになったのでは?

そうなるように自分たちがやったくせに、なに言ってんだ。

2月1日。
おかあさんや番長にはフロントラインをしましたが、
肝心のサビにゃん、下心を察知してか、全く近寄らなくなりました。
ムダに勘が良すぎ・・・・
110201014

2月2日。快晴。
とってもあたたかくなりました。
お昼に行くと、山田さんはお留守でしたが、猫たちは皆出てきて、
のんびりひなたぼっこを始めました。

110202018
おかあさん、ハーブ、隣のおかあさん。

ハーブはさっさと席をはずしました。
その後の2匹の間には・・・。
110202019
火花散る。

皆より細いけれど、元気を取り戻してくれたハーブ。
110203040
彼女も気が向いた時しか近寄ってくれないけれど、
山田さんのひざに乗って甘えるそうなので、ノミ駆除もできるでしょう。
サビにゃんはもう少し油断させないとな。

そして、本日2月3日。
快晴でとっても過ごしやすく、久しぶりにダウンコートなしで移動。

お昼に着くと、山田さんが
「番長がいない」
と、言い出しました。

「朝はいたのに。だいたいすぐに戻ってくるのに」
「お天気いいから、ひなたぼっこしてるんじゃないですか?」
ふと見ると、おうちの入り口付近に、小さなチーズが落ちていました。
「自分はやってません。番長はチーズ大好きなんです。
そういえば、さっき自転車のブレーキ音がしていたけど・・・」
誰かがチーズで番長をおびきだして、持ち去ったのでしょうか?
小さな番長は、難なく持ち去ることができます。

「自転車の音がしたならお客さんのはずなのに、誰も来ないなんて
怪しいと思わなかったんですかー」
どうして出ていって顔を見なかったのか。
山田さんに八つ当たりする私。

私は金網を乗り越えて、番長を呼びながら探しましたが、いません。
マルコがいなくなった時も、ここを探しましたが、見つからないままでした。
番長まで、そうなるのでしょうか。

たった3ヵ月で、そんな・・・

呆然としました。

とぼとぼおうちまで戻って、ふと上を見ると・・・


110203045
・・・・・・♯

110203046
このばかちんがあ~~~~♯

110203047
ちゃんと返事せんか~~!!
なめとんか
くぉら~~~~♯


110203057

不穏な空気を察知して、屋根の上に身を伏せる番長であった。


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猫丸家店舗OrangeGate

11月9日 新作出品。
ヤフーオークションに
出品中の作品のご紹介です。
売り上げは、嫌ですが結局猫に
分捕られます。たぶん。

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お話してくれてありがとう

公園猫のご紹介


1 山田おかあさん。
勝気で頭も運動神経も良いスーパーな美猫。
たくさんの子供を産みました。



2 山田あかちゃん。
おかあさんの最後の子供。
幼児体形の女子。



3 隣のおかあさん。
元は隣にあったおうちの飼い猫。
山田おかあさんと同じく、たくさん子供を産みました。
隣の猫たち全部の母では?



4 隣のハーブ。
レモンとはたぶん姉妹。顔半分黒いのでハーブ。
非常に顔立ちの綺麗な猫。超気が強く頭もよい。
2010年、やっとなついてくれました。
★2010年6月、
財団法人どうぶつ基金の助成を受け、
不妊手術を行いました。



5 隣のサビにゃん。隣の(元)おうちの猫。
レモンとハーブとはたぶん姉妹。
子供みたいに小柄であどけないが、何度も出産経験あり。
いつも皆から一歩遅れる。


6 山田番長

2010年10月末、現れた子猫。
ビビについてきたと思われる。
超よわい番長。


・・・・・行方不明になってしまった猫たち。・・・・・

今でも待っています。
優しい人に助けられ守られ、
無事に再会できることを 心から願っています。

山田マルコ。
いつのまにか公園に居ついた、
愛らしいうさぎのような子でしたが、
2010年12月18日、姿を消しました。



山田ビビ。おかあさんの息子。
美しいオスの白猫で、公園になくてはならない
存在でしたが、
2010年10月末、姿を消しました。



隣のダンボ。隣の(元)おうちの猫。
時間がかかったが、とてもなついてくれました。
体格のよい元気なオス猫だったが、
きょうだいの白茶と同じと思われる病状で、
ひどく弱ったところをビビに追われて、
2010年7月末、姿を消しました。

幸坊。
ビビと隣のサビにゃんの子5きょうだいの1匹。
一番元気で体格も良いので公園に戻し、
すくすく 育っていましたが、
2010年2月8日、突然姿を消しました。

橋の猫。
2007年ごろ現れ、しばらく山田さんちに居候の後、
橋の下に居場所を移動。
皆にかわいがられていた人懐こい子。


流れの黒。こわもて。
他所から来て居ついた猫。時々行方不明になりつつ、
ビビとボスの座を争っていました。


隣の青太。隣の(元)おうちの猫。
青い目が印象的なオス。体格は良いが、痩せてきた。
くいしんぼうでびびり。いまだになついてない。
2010年1月8日ごろ、姿を消しました。


隣のレモン。隣の(元)おうちの猫。
顔は怖いが、鳴き声かわいく、ひとなつこい。
レモン色の瞳のサビ猫。
2009年11月中旬ごろ、姿を消しました。

・・・・・・・・・・旅立ってしまった猫たち。・・・・・・・

山田すずまる
2009年12月5日ごろ現れる。
木登りが大好きな小さな男の子で、
何かの感染症のため体調を崩しながら
一生懸命生きましたが、
2010年11月18日AM4:23旅立ちました。



隣の白茶。
ダンボと双子のようにそっくりな、たぶん兄弟。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2009,2月12日旅立ちました。



隣の緑。隣の(元)おうちの猫。
猫丸みみたが公園に通うきっかけとなった猫。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2008,8月27日旅立ちました。


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