一日一絵

公園に住む猫の健康を願いつつ、重ねる一日一日の記録。

2015 5月の公園猫

以下記載続くはず。
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そもそも猫はヒトではないし。


昔からのお客様はご存知の通り、ワタクシはボランティアが嫌いです。
猫のことをいろいろやってはいますが、ボランティア活動をやってるとは
思っていません。
周りにも同じような友達が何人もいまして、
彼女らはお互いに一面識もなければ関係もなく、
住所もまったく別々であるにもかかわらず、
ワタクシにはまねできないほど献身的なところと、
ボランティア大嫌い、団体にも入りたくない、という
言い分は共通しているのであります。

なんで嫌いなんだろう???・・・と考えるに、
私自身は、本来自由であるべき人と猫との関係を、
限定されるようなところが生理的に嫌です。
人を批判する人が多いからかもなあ、とも思います。
考え方が凝り固まって、分類して限定して、こうでなければ他は認めない、
一から十まで自分たちで管理する、できる、と思い込むようなところが、
ボランティアの一部には確かにあります。

私たちは長い間野良猫に対峙し、悩みや迷いを経過してその結果、
今の時点では地域猫という活動が最良の選択であろう、と思っています。
今は、「地域猫」という言葉から入る人が多いですが、そういう人は、
まず地域猫という形に猫を当てはめ、エサやりも世話もこうでなければならない、と
行政が決めたラインからはみ出すことを認めません。


とあるボランティアの集まりで耳にしたのは「迷惑なエサやり」への悩み。
どこでも耳にしますなあ。珍しい話ではありません。
ルールを守らないエサやりがなぜ悪いか、は、ここでは割愛するとします。

地域内に、どんなに説得しても聞く耳を持たず、自分たちの目を盗んで、
隠れてエサをばらまいて逃げる人がいる、といいます。
困った話ではありますなあ。
そして・・・

「そんなエサやりされたら、地域猫ではないよそから来た
猫が居つくから困るのに」
との一言。
えーとどこからつっこんだらよいか、一瞬迷いました。
地域猫の説明会で聞いたことをそっくりそのまま
ここでも言ってるようなね。
猫に地域内も外もありません。
そりゃくるでしょうよ。

「エサがなければ、自分のテリトリーに戻ります」
それはわかりません。
もし自分のテリトリーをなくしてきた猫なら、戻る場所はないし、
エサもなければ、よそへ行って結局は同じことをやるでしょう。
それは、自分とこの地域猫以外の猫は、お腹をすかせてもよい、
よそでなら何をしても知らない、自分とこでさえなければよい、
ということでしょうか。
それは、
「あんたたちがエサやるけん、猫がここに居ついて困るたい」
という猫嫌いなオヤジと、どう違うのでしょうか。

すると
「地域猫以外の猫が増えると、その分の手術代はボランティアの負担になります、
ボランティアつぶれてしまいます」

それはそうですね。
でも、よそから流れてくる猫はいくらでもいます。
すべてが予測の範囲内に収まるなんてことはないんです。
まったく予想外のことは、今までいくらでもありました。
だって生き物ですから。
ヒトの言うとおりに動きませんから。

ただ一つ、私の友人たちなら、そんなふうには考えないでしょう。
むしろ、全く知らない、どんなひどい状態かわからない場所にいるより、
自分の目の届く場所に来てくれた、このままいてくれれば、まだ手術もできるし、
できる範囲で守ってやれる、
新しく来た猫に対し、あーあ・・・と頭を抱えつつも、
野良猫だろうが地域猫だろうが、同じ猫。
無事に生きてもらいたい、と・・・。
ちなみに全部自腹です。
きついはきついので、同じことをやりなさいとは言いません。




認めないも何も、そこに現実があるなら受け入れるしかない、と
私たちは知っています。
誰かの考えに乗っかって、誰かの作った形に合わせて動くんじゃなくて、
そもそもどんな気持ちから地域猫が始まったかを知っています。

地域猫は行政の事業ですので、そのルールに沿うのは当然としましょう。
しかし、しばしば人手が足りない、協力者が少ない、との共通した悩みを聞くのは
何故でしょう。
まさに「凝り固まっている」からではないのかなあ、と推察するのであります。

やっぱり自分が集団向きではないことを再認識した次第でした。
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11月9日 新作出品。
ヤフーオークションに
出品中の作品のご紹介です。
売り上げは、嫌ですが結局猫に
分捕られます。たぶん。

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公園猫のご紹介


1 山田おかあさん。
勝気で頭も運動神経も良いスーパーな美猫。
たくさんの子供を産みました。



2 山田あかちゃん。
おかあさんの最後の子供。
幼児体形の女子。



3 隣のおかあさん。
元は隣にあったおうちの飼い猫。
山田おかあさんと同じく、たくさん子供を産みました。
隣の猫たち全部の母では?



4 隣のハーブ。
レモンとはたぶん姉妹。顔半分黒いのでハーブ。
非常に顔立ちの綺麗な猫。超気が強く頭もよい。
2010年、やっとなついてくれました。
★2010年6月、
財団法人どうぶつ基金の助成を受け、
不妊手術を行いました。



5 隣のサビにゃん。隣の(元)おうちの猫。
レモンとハーブとはたぶん姉妹。
子供みたいに小柄であどけないが、何度も出産経験あり。
いつも皆から一歩遅れる。


6 山田番長

2010年10月末、現れた子猫。
ビビについてきたと思われる。
超よわい番長。


・・・・・行方不明になってしまった猫たち。・・・・・

今でも待っています。
優しい人に助けられ守られ、
無事に再会できることを 心から願っています。

山田マルコ。
いつのまにか公園に居ついた、
愛らしいうさぎのような子でしたが、
2010年12月18日、姿を消しました。



山田ビビ。おかあさんの息子。
美しいオスの白猫で、公園になくてはならない
存在でしたが、
2010年10月末、姿を消しました。



隣のダンボ。隣の(元)おうちの猫。
時間がかかったが、とてもなついてくれました。
体格のよい元気なオス猫だったが、
きょうだいの白茶と同じと思われる病状で、
ひどく弱ったところをビビに追われて、
2010年7月末、姿を消しました。

幸坊。
ビビと隣のサビにゃんの子5きょうだいの1匹。
一番元気で体格も良いので公園に戻し、
すくすく 育っていましたが、
2010年2月8日、突然姿を消しました。

橋の猫。
2007年ごろ現れ、しばらく山田さんちに居候の後、
橋の下に居場所を移動。
皆にかわいがられていた人懐こい子。


流れの黒。こわもて。
他所から来て居ついた猫。時々行方不明になりつつ、
ビビとボスの座を争っていました。


隣の青太。隣の(元)おうちの猫。
青い目が印象的なオス。体格は良いが、痩せてきた。
くいしんぼうでびびり。いまだになついてない。
2010年1月8日ごろ、姿を消しました。


隣のレモン。隣の(元)おうちの猫。
顔は怖いが、鳴き声かわいく、ひとなつこい。
レモン色の瞳のサビ猫。
2009年11月中旬ごろ、姿を消しました。

・・・・・・・・・・旅立ってしまった猫たち。・・・・・・・

山田すずまる
2009年12月5日ごろ現れる。
木登りが大好きな小さな男の子で、
何かの感染症のため体調を崩しながら
一生懸命生きましたが、
2010年11月18日AM4:23旅立ちました。



隣の白茶。
ダンボと双子のようにそっくりな、たぶん兄弟。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2009,2月12日旅立ちました。



隣の緑。隣の(元)おうちの猫。
猫丸みみたが公園に通うきっかけとなった猫。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2008,8月27日旅立ちました。


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