一日一絵

公園に住む猫の健康を願いつつ、重ねる一日一日の記録。

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わが家 赤ちゃん猫の記録?最後に


27日の午前中、きじかわを迎えに来た業者に、
結局きじぶさも引き渡すことになりました。
小さな2匹の骸は、小さな箱に入れられて、うちを出て行きました。

最後に残ったのは、白茶でした。
いつどうなっても、と心の準備をしていましたが、
この子のがんばりはとても長く、午後を過ぎ、夕方を過ぎても続きました。
私は用事のため、一旦は外出したものの、
白茶にとってたった一度の臨終が、あとほんの少しでやってくるのだ、
私が戻る頃には、もう死んでいるかもしれない・・・と、思い返し、
せかされるように帰宅しました。

白茶は、体を温かい湯たんぽと毛布に包まれ、
頭をあたたかい蒸しガーゼに横たえて、
おなかを定期的に動かしながら、生きていました。
彼にとっても私にとっても幸いだったのは、ほとんど苦しむことなく、
まるですやすやと昼寝をしているかのように、安らかだったことです。
私は、本当に熟睡する子猫を見るような錯覚を覚え、
ゆっくりと彼の体をなで、世話をすることができました。

そして、もしかしたら、この子だけは奇跡的に回復するかも、
こんなに長くがんばる体力があるのだから・・・とも、一瞬思いたかったです。

午後9時半、白茶が体を大きく伸ばし、暴れ始めました。
たくさんミルクを飲んだ元気な白茶、私の指に吸いついてきた小さな口、
ピンク色の小さな舌、一番大きかった鳴き声・・・
何日ぶりかに聞いた鳴き声は、断末魔の声でした。

白茶は、私の両手のひらの中で、息を引き取りました。
白茶のピンク色の口の中には、わずかに白く盛り上がった、
生えかけた幼い歯が見えました。

こんなに小さいのに、
お母さんがいなければ生きていけないのに、
引き離してしまった。
せっかく健康に生まれ、順調に育っていた体を、台無しにしてしまった・・・

こん睡状態が長く続いた白茶の体は、痛々しくやせて見えました。
私は最後の骸を、小さな箱に入れて、次の日、送り出しました。

助けたくてうちに連れてきたのに、
結局、あっというまに死なせてしまいました。

私には足りないものがまだまだたくさんあります。
もっと注意深くならなければ、何の命も救えないのです。
それでも、選択の余地なくこんな私の元に来るしかない猫たちが、
実際たくさんいます。
いつかまた、同じようにうちに来るかもしれない子達のために、
この子達のことを決して忘れず、対策を考えておかなくては・・・


2、3日前、公園に行くと、子猫たちを連れてきた山田さんのお友達が
来ていました。
私は、
どうしてもう少し育つまで待ってやれなかったのか、
どうして自分で管理センターに持っていかなかったのか、
怒鳴りつけたい気持ちも多々ありました。
が・・・


その人は、今回のことで懲りたので、母猫の手術を本気でするつもりでいるが、
全部で5匹の猫を飼っていて、うち1匹が最近病気の治療で、3万円ほどの
出費があったばかりで、お金がなくなってしまった、
なので、今は手術代を稼ぐために、朝から晩まで空き缶を集めて周っている、と
山田さんからお聞きすると、怒ることはとてもできませんでした。
彼の立場で、5匹の面倒を見て、治療費を払うのは並大抵ではありません。

子猫たちを二度とあんな酷い目に遭わせないためには、
泣くより怒るより先に、やるべきことをやるしかありません。

テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

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11月9日 新作出品。
ヤフーオークションに
出品中の作品のご紹介です。
売り上げは、嫌ですが結局猫に
分捕られます。たぶん。

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公園猫のご紹介


1 山田おかあさん。
勝気で頭も運動神経も良いスーパーな美猫。
たくさんの子供を産みました。



2 山田あかちゃん。
おかあさんの最後の子供。
幼児体形の女子。



3 隣のおかあさん。
元は隣にあったおうちの飼い猫。
山田おかあさんと同じく、たくさん子供を産みました。
隣の猫たち全部の母では?



4 隣のハーブ。
レモンとはたぶん姉妹。顔半分黒いのでハーブ。
非常に顔立ちの綺麗な猫。超気が強く頭もよい。
2010年、やっとなついてくれました。
★2010年6月、
財団法人どうぶつ基金の助成を受け、
不妊手術を行いました。



5 隣のサビにゃん。隣の(元)おうちの猫。
レモンとハーブとはたぶん姉妹。
子供みたいに小柄であどけないが、何度も出産経験あり。
いつも皆から一歩遅れる。


6 山田番長

2010年10月末、現れた子猫。
ビビについてきたと思われる。
超よわい番長。


・・・・・行方不明になってしまった猫たち。・・・・・

今でも待っています。
優しい人に助けられ守られ、
無事に再会できることを 心から願っています。

山田マルコ。
いつのまにか公園に居ついた、
愛らしいうさぎのような子でしたが、
2010年12月18日、姿を消しました。



山田ビビ。おかあさんの息子。
美しいオスの白猫で、公園になくてはならない
存在でしたが、
2010年10月末、姿を消しました。



隣のダンボ。隣の(元)おうちの猫。
時間がかかったが、とてもなついてくれました。
体格のよい元気なオス猫だったが、
きょうだいの白茶と同じと思われる病状で、
ひどく弱ったところをビビに追われて、
2010年7月末、姿を消しました。

幸坊。
ビビと隣のサビにゃんの子5きょうだいの1匹。
一番元気で体格も良いので公園に戻し、
すくすく 育っていましたが、
2010年2月8日、突然姿を消しました。

橋の猫。
2007年ごろ現れ、しばらく山田さんちに居候の後、
橋の下に居場所を移動。
皆にかわいがられていた人懐こい子。


流れの黒。こわもて。
他所から来て居ついた猫。時々行方不明になりつつ、
ビビとボスの座を争っていました。


隣の青太。隣の(元)おうちの猫。
青い目が印象的なオス。体格は良いが、痩せてきた。
くいしんぼうでびびり。いまだになついてない。
2010年1月8日ごろ、姿を消しました。


隣のレモン。隣の(元)おうちの猫。
顔は怖いが、鳴き声かわいく、ひとなつこい。
レモン色の瞳のサビ猫。
2009年11月中旬ごろ、姿を消しました。

・・・・・・・・・・旅立ってしまった猫たち。・・・・・・・

山田すずまる
2009年12月5日ごろ現れる。
木登りが大好きな小さな男の子で、
何かの感染症のため体調を崩しながら
一生懸命生きましたが、
2010年11月18日AM4:23旅立ちました。



隣の白茶。
ダンボと双子のようにそっくりな、たぶん兄弟。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2009,2月12日旅立ちました。



隣の緑。隣の(元)おうちの猫。
猫丸みみたが公園に通うきっかけとなった猫。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2008,8月27日旅立ちました。


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