一日一絵

公園に住む猫の健康を願いつつ、重ねる一日一日の記録。

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公園猫  寒くて不安な日々のこと。


多くのメディアで、いつかは起きると言われていた首都圏の大地震。
震源地は首都圏からはずれていましたが、帰れずに駅からあふれる人の群れ、
帰りつけない人のために解放された公共や民間の施設・・・
それは、予告されたとおりのたくさんの帰宅難民でした。
明日からどうなるんだろう・・・。
一番気になったのは、津波でも被災者でもなく、原発のことでした。


地震の報道一色の中、次の12日外出しましたが、こちらの町は一見いつも通りで、
一瞬、あれは夢ではないのかな、そんなにたいしたことではないのかな、
と、錯覚しそうになりました。
たしか、その日のうちに、韓国から救助隊が5人と1匹で駆けつけてくれたのです。
ちょっと感動しました。

週明けの月曜日から、いつも聞く朝の民放ラジオで繰り返し呼びかけていたのは、
とにかく冷静に対応すること、
例えば・・・
今は、現地に物を送らないこと、
一斉に献血をしないこと、
義援金詐欺、チェーンメールを鵜呑みにしないよう、情報の出所を確認すること、
でした。
現地の情報がわからないのに、そうした行動を起こせば、
役に立たないどころか邪魔をする結果になりかねない、というのでした。

そりゃそうですよね。
物を送っても、道路も家も人もあるかどうかわからないのに、
届けられるわけがありません。
また、ショベルカーが必要な場所に大量の食料を送っても、
邪魔にしかなりません。
だから、現地が受け入れられる状況にあるかどうか確認してからでないと
送れないのに、その確認相手の自治体ごとなくなってしまったのです。
頼りにしていた相手が、頼りにしていた対応を出来ない、
スポっと抜けた真空地帯・・・誰にとっても、対応は難しいと思います。
なのに、ここでも、スーパーのカップラーメンの棚は空っぽ、
岩手県に宛てて、水を大量に発送する人がいました。
(たぶん送り返されてる)

血液は、生ものと同じように消費期限が4日間しかないそうです。
今日、全員が献血してしまったら、5日後には使える血液がなくなります。
再び献血できるまでには、人によりますが何週間もかかるため、
5日後には誰も献血できません。
なので、赤十字が計画的な献血を呼びかけているにも関わらず、
いまだに献血場所には長蛇の列ができ、
「血液が足りないと聞いたので協力します」
という人がいます。

節電を呼びかけるチェーンメールも来たし、実際、私のパート先の若い女子は
「被災地のために節電して早く寝ます」
と言っていました。
てか、ここ九州電力やし。
たぶん関係ないと思う。

これについては、先日池上彰先生が、もっと詳しく正確に説明していました。
みみた的超アバウトな解釈をしますと、
「こちら方面とあちら方面の電力は周波数が違うため、送電できる量に限りがある。
その量は、充分足りている」
とのことでした。

善意は結構ですけど、その前に勉強しないと。

本日、被災地に行ける道路が整備され、複数のトラックが向かいました。
被害の及ばなかった内陸部から取り組み、まず櫛の歯状に、次にはしご状に、
道を整備していったと聞いて、一週間で現状を把握し、計画をたてて実行した
国土交通省に感心しました。
なので、これからは物資を大いに輸送できます。

私が10日に岩手に送ったメール便も、今日、戻されてきました。
航空便か何かで、たぶん岩手県内には入ったかもしれませんが、
その後、この便もいろんなことがあったのだと思います。
でも、クロネコさんにしっかり守られて、傷1つ無く戻ってきました。
相手の方は、停電はあったものの大きな被害は無く、
メールもやり取りできたのですが、今は、再度発送することができません。

荷物を受けつけられない、という業者側の言い分はよくわかります。
道路があるかないかも、家が残っているかも、家があったとして
人がいるかどうかもわからない状況では、届けられないと思います。
しかし、そうなると、この相手の方のように、無事におうちにいらっしゃる方には、
必要な物資が届かないということになります。

届けるのが困難な地域に、何度も物資を運ぶよりも、
被災者の方をこちらに運べは一度で済みます。
被災者の方も、余震におびえながら、足りない物ばかりの不便の中で、
いつ届くか届かないかの物資を待つよりは、
移動できるようなら、他県に移した方が良いと思います。
受け入れの仮設住宅も、出来てきました。

すべてのことを同時にやらなければならない国や行政は、
本当に大変だったと思います。
これからもずっと終わりが見えない仕事ですし。
なので、これまでについては、彼らに不満は感じません。
○○よりも○○が先だろう、というような批判はなしで、
○○も、○○も手分けして同時に取り組んでいってほしいです。

私の好きなNHKの武田真一アナウンサーは、午後の昼下がりから夜の特番まで、
ずっと、落ち着いた語りで解説してくれています。
そろそろがんばりの限界がきたか、本日は、久しぶりに
登坂淳一アナウンサーに再会しました。
なつかしい???どこ行ってたのかなー。

週明けの東京株式市場、全面安、火曜日にはさらにその倍安。
そして今は少し持ち直し、来週以降乱高下かな???と、
これはみみたのハズレがちな予想です。
こんな状況で・・・と、ここで経済を批判するのは筋違いな話、
こんな状況でも東京市場が通常通りに動くことは、安心感を与えます。


被災者と一緒に沈み込んでいては、彼らを引き上げることはできません。
明日は必ずやってきて続き、この世の終わりということはありません。
これからの時間、彼らを引き上げていきたいと思うなら、
それができるのは、被害を受けなかった人間しかいません。
ダメージを受けた瞬間から、再生しようとする力が働くものだなあ、と感じます。


3月15日。とても寒い日です。
110315009
サビにゃんとあかちゃんがかまってくれましたが、山田さんはお留守でした。


3月16日。
夕方暗くなり始めた頃に、行きました。
山田さんはまたお留守で、昨日の差し入れがそのまま残っていました。
大丈夫なのでしょうか。

めったに顔を見せないハーブと、隣のおかあさんが玄関にいて、
その足元には、空っぽのカリカリのお皿があります。
君ら、ゴハンないの??
1103160158
いつもおうちにこもって出てこない番長が、活発に動いています。
これからが彼の活動時間なのかな。それともおなかがすいてるのか?
薄暗いので、画像もぼやぼやです。


3月17日。
快晴なのに、とてもとても寒い日で、誰に笑われようと絶対ダウンコートです。
110317003
早めに行って、猫にカリカリを出しました。
昨日の差し入れがなくなっていたので、山田さんは一旦帰宅したのでしょう。
しかし、いつお戻りになるのか・・・。

3月18日。昨日より少しだけあたたかくなりました。
そして、やっと山田さんの無事なお顔を見ることができました。
番長も、元気にしていたようです。
110318010
またあんなところに・・・

110318014
向こうが楽しいんだなー。

・・・・・・・OrangeGate 猫のノート発売中・・・・・・・

20100510605

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

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コメント

韓国の救助犬は一匹逃げたらしいけど 見つかったかなぁ。

  • 2011/03/19(土) 18:49:17 |
  • URL |
  • あっつん #-
  • [編集]

えええ~~~

そうだったん??
だめじゃんみつけてやらなきゃ・・・
まあ優秀な犬だろうから、大丈夫だとは思うけど、かわいそうに・・・

  • 2011/03/20(日) 01:58:54 |
  • URL |
  • みみた #-
  • [編集]

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出品中の作品のご紹介です。
売り上げは、嫌ですが結局猫に
分捕られます。たぶん。

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公園猫のご紹介


1 山田おかあさん。
勝気で頭も運動神経も良いスーパーな美猫。
たくさんの子供を産みました。



2 山田あかちゃん。
おかあさんの最後の子供。
幼児体形の女子。



3 隣のおかあさん。
元は隣にあったおうちの飼い猫。
山田おかあさんと同じく、たくさん子供を産みました。
隣の猫たち全部の母では?



4 隣のハーブ。
レモンとはたぶん姉妹。顔半分黒いのでハーブ。
非常に顔立ちの綺麗な猫。超気が強く頭もよい。
2010年、やっとなついてくれました。
★2010年6月、
財団法人どうぶつ基金の助成を受け、
不妊手術を行いました。



5 隣のサビにゃん。隣の(元)おうちの猫。
レモンとハーブとはたぶん姉妹。
子供みたいに小柄であどけないが、何度も出産経験あり。
いつも皆から一歩遅れる。


6 山田番長

2010年10月末、現れた子猫。
ビビについてきたと思われる。
超よわい番長。


・・・・・行方不明になってしまった猫たち。・・・・・

今でも待っています。
優しい人に助けられ守られ、
無事に再会できることを 心から願っています。

山田マルコ。
いつのまにか公園に居ついた、
愛らしいうさぎのような子でしたが、
2010年12月18日、姿を消しました。



山田ビビ。おかあさんの息子。
美しいオスの白猫で、公園になくてはならない
存在でしたが、
2010年10月末、姿を消しました。



隣のダンボ。隣の(元)おうちの猫。
時間がかかったが、とてもなついてくれました。
体格のよい元気なオス猫だったが、
きょうだいの白茶と同じと思われる病状で、
ひどく弱ったところをビビに追われて、
2010年7月末、姿を消しました。

幸坊。
ビビと隣のサビにゃんの子5きょうだいの1匹。
一番元気で体格も良いので公園に戻し、
すくすく 育っていましたが、
2010年2月8日、突然姿を消しました。

橋の猫。
2007年ごろ現れ、しばらく山田さんちに居候の後、
橋の下に居場所を移動。
皆にかわいがられていた人懐こい子。


流れの黒。こわもて。
他所から来て居ついた猫。時々行方不明になりつつ、
ビビとボスの座を争っていました。


隣の青太。隣の(元)おうちの猫。
青い目が印象的なオス。体格は良いが、痩せてきた。
くいしんぼうでびびり。いまだになついてない。
2010年1月8日ごろ、姿を消しました。


隣のレモン。隣の(元)おうちの猫。
顔は怖いが、鳴き声かわいく、ひとなつこい。
レモン色の瞳のサビ猫。
2009年11月中旬ごろ、姿を消しました。

・・・・・・・・・・旅立ってしまった猫たち。・・・・・・・

山田すずまる
2009年12月5日ごろ現れる。
木登りが大好きな小さな男の子で、
何かの感染症のため体調を崩しながら
一生懸命生きましたが、
2010年11月18日AM4:23旅立ちました。



隣の白茶。
ダンボと双子のようにそっくりな、たぶん兄弟。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2009,2月12日旅立ちました。



隣の緑。隣の(元)おうちの猫。
猫丸みみたが公園に通うきっかけとなった猫。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2008,8月27日旅立ちました。


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