一日一絵

公園に住む猫の健康を願いつつ、重ねる一日一日の記録。

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公園猫  スーパーおかあさん。


3月27日。桜が少しずつ開いてきました。

桜の花って、木の幹の妙な場所からいきなりぽんと咲きますよね。
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こんな地面そばから。

番長。
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夕方の明るい西日が斜めに差し込みます。

3月29日。
またもイキナリ冷え込み、雷がどっかんどっかん鳴りました。

3月30日。快晴でした。
おかあさんはスリムではないし、結構なお齢のはずなのですが、
まだまだこんな芸当もできます。
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下から見るとこんな。

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余裕の表情。さすがスーパーおかあさんです!
この後、スタスタと行ったり来たりしておりました。


ずっと以前から、原発の抱える問題については、
脱原発派の人々から指摘されてきたはずです。
原発の格納容器は絶対に破損しないということの信憑性。
増え続ける放射性廃棄物の処理をどうするか。
地震が起きた時の安全性・・・・。

とりわけ、核廃棄物の処理や、耐用期限の過ぎた原発の
廃炉の方法については、まだ何の解決法も見出されていません。
ですので、原発が他エネルギーよりもエコで経済的に優れている、
というのも、国の全くの欺瞞だと思ってきました。

しかし、そうした疑問に対し国と電力会社が応えてきた事、
私はずっと見てきました。
国や電力会社だけではなく、一般の国民も同じです。
上記のような疑問を呈してみても、

「よくわからないけど国が安全って言ってるから」
「これだけの生活は電気を大量に使わないと続けていけない」

原発を誘致した自治体は、国から受ける交付金に支えられ、とても裕福です。
国や電力会社と一体化した人からは、
「反原発(脱原発)なんて言うのは、極端な思想の持ち主」
というイデオロギーの問題にすり替えられ、
「根拠も無いのに、何でもかんでも危険視したがる人たち」
「脱原発なんて非現実的なことを言うのは、不勉強だからです」
などなど、ひどい言われようをされ、原発のある自治体では、
反原発など絶対に口に出来ない空気の元に置かれてきました。

クリスマスの一ヶ月も前から、全国で点燈されるデコ電飾。
自宅のデコ電飾をテレビに取材された一般家庭の夫婦が、嬉しそうに、
「見る人が楽しんでくれるので嬉しい。今後も毎年続けます」
と、それが唯一の楽しみであるかのように言うのを、複雑な思いで見ていました。


緑の草原に立って
「エコエネルギーの原発を未来の子供たちのために」
などとのたまう某映画監督のCMが、不愉快でなりませんでした。


そして現在、福島原発の事故のニュースを見ながら、
かなり昔に聞いた覚えのある言葉を、何度も思い出していました。
「チェルノブイリのような事故がもう一度、日本で起こらないと、
日本人はわからないんだ」
と・・・。
誰にいつ聞いたのだったか、もう思い出せませんけれど・・・
私には、人間に絶望したようにも感じられ、
その気持ちが痛いほどわかりました。

それが本当に、再び起きるなんて・・・
しかも日本で・・・


今、放射性物質の被害を恐れる人々の混乱を、ネットでも垣間見ることが
出来ます。
「早く東京脱出しないと」「国や電力会社は真実を隠している」
「重大な被害があるのに、わざと被害を小さく見せようとしている」
と、すごい煽りようです。

昔東京在住だった知人も、地震後まもなくは、
「東京以外に実家がある人は、皆東京を出て避難して行ってるよ」
「停電だから仕事も何もできないし、住んでいられないよ」
「あれだけ工業地帯が壊滅すれば、復興なんて当分無理だよ」
と言っておりましたが・・・
官公庁や公共交通もビジネス街もあるのだし、市場も動いてるし、
復興のためにそこで仕事しなければならない人もいるのに、
いくらなんでも全員東京脱出はありえないでしょう。

改めて見ると、この言い分は「現象」・・・
あくまで、人がどうしたこうした、ということであり、科学的根拠ではありません。
なのに、こうした現象だけで判断を下す人がいるのだ、と驚き、
こういう人間の言葉で、パニックが増幅するのだな、と思いました。

今まで、科学的根拠に基づいて原発に反対し、
「非科学的だ」と言われてきた人からすれば、
人間て勝手なものだとしか言えないでしょう。

こうした混乱は、原発敷地内とその付近の海水と排水と空気、
そこから離れた場所の空気、水道水、野菜の残留濃度の基準値などの
区別がつかなくて起きているものと思います。
ムダに騒いでネットに書き込んでも、混乱を煽るだけ、
そんな暇があったら、少しは勉強すればよいのに、と思います。

私自身は、今の時点で国や東電が計測データを捏造することはないと思います。
(皮肉ですが、平時ならありえるかも)
東電には今は、捏造したデータのつじつまを合わせて嘘をつき続ける余裕は
ないし、世界が注視する中で、そんなリスクは取れないと思うからです。
ただ、計測機器が壊れていたりとか、
被害の全容がまだ把握できていないので、新たな場所から数値が出てきたり、
数値が激変することはあると思います。

今回、事故を目の当たりにして、あらためて実感したことは、
核物質は、それが使用済みの核廃棄物であっても、
あんなにも大量の水を使って、あんなにも長期にわたって、
大規模に冷やし続けなければならない、ということです。
何万トンもの水を注入し続けて、じゃ、その水はどこに行っているんだろう・・・

エネルギーを作るための施設で、その廃棄物の管理のために、
さらにエネルギーを必要としなければならない、
しかもその量は年々増加していくとするなら、半永久的に・・・
こんなばかげた、本末転倒の話はありません。

やはり、脱原発が最善だと確信しています。
水や太陽や風(風力発電は嫌いですが)は、利用が終われば、
元通りにそこに存在するだけです。


3月29日の朝日新聞の朝刊から、宮崎駿。
「僕はこの年齢ですから一歩も退くつもりはありません。
乳児については配慮しなければなりませんが、僕と同じくらいの年齢の人が
水を買うために並んでいる。
もってのほかだと思います」
この人を好きでも嫌いでもなかったのですが、立派な言葉だと思います。

しかしダダ漏れの国CM、
「私たちに出来ること・・・無駄なものを買うのはやめよう」
って・・・この間まで
「デフレ脱却、景気回復のために消費拡大を。もっとお金使って」
だったのになあ。

国や政府や、景気回復や経済のために生きているわけではないですが。


・・・・・・・OrangeGate 猫のノート発売中・・・・・・・

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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

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公園猫のご紹介


1 山田おかあさん。
勝気で頭も運動神経も良いスーパーな美猫。
たくさんの子供を産みました。



2 山田あかちゃん。
おかあさんの最後の子供。
幼児体形の女子。



3 隣のおかあさん。
元は隣にあったおうちの飼い猫。
山田おかあさんと同じく、たくさん子供を産みました。
隣の猫たち全部の母では?



4 隣のハーブ。
レモンとはたぶん姉妹。顔半分黒いのでハーブ。
非常に顔立ちの綺麗な猫。超気が強く頭もよい。
2010年、やっとなついてくれました。
★2010年6月、
財団法人どうぶつ基金の助成を受け、
不妊手術を行いました。



5 隣のサビにゃん。隣の(元)おうちの猫。
レモンとハーブとはたぶん姉妹。
子供みたいに小柄であどけないが、何度も出産経験あり。
いつも皆から一歩遅れる。


6 山田番長

2010年10月末、現れた子猫。
ビビについてきたと思われる。
超よわい番長。


・・・・・行方不明になってしまった猫たち。・・・・・

今でも待っています。
優しい人に助けられ守られ、
無事に再会できることを 心から願っています。

山田マルコ。
いつのまにか公園に居ついた、
愛らしいうさぎのような子でしたが、
2010年12月18日、姿を消しました。



山田ビビ。おかあさんの息子。
美しいオスの白猫で、公園になくてはならない
存在でしたが、
2010年10月末、姿を消しました。



隣のダンボ。隣の(元)おうちの猫。
時間がかかったが、とてもなついてくれました。
体格のよい元気なオス猫だったが、
きょうだいの白茶と同じと思われる病状で、
ひどく弱ったところをビビに追われて、
2010年7月末、姿を消しました。

幸坊。
ビビと隣のサビにゃんの子5きょうだいの1匹。
一番元気で体格も良いので公園に戻し、
すくすく 育っていましたが、
2010年2月8日、突然姿を消しました。

橋の猫。
2007年ごろ現れ、しばらく山田さんちに居候の後、
橋の下に居場所を移動。
皆にかわいがられていた人懐こい子。


流れの黒。こわもて。
他所から来て居ついた猫。時々行方不明になりつつ、
ビビとボスの座を争っていました。


隣の青太。隣の(元)おうちの猫。
青い目が印象的なオス。体格は良いが、痩せてきた。
くいしんぼうでびびり。いまだになついてない。
2010年1月8日ごろ、姿を消しました。


隣のレモン。隣の(元)おうちの猫。
顔は怖いが、鳴き声かわいく、ひとなつこい。
レモン色の瞳のサビ猫。
2009年11月中旬ごろ、姿を消しました。

・・・・・・・・・・旅立ってしまった猫たち。・・・・・・・

山田すずまる
2009年12月5日ごろ現れる。
木登りが大好きな小さな男の子で、
何かの感染症のため体調を崩しながら
一生懸命生きましたが、
2010年11月18日AM4:23旅立ちました。



隣の白茶。
ダンボと双子のようにそっくりな、たぶん兄弟。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2009,2月12日旅立ちました。



隣の緑。隣の(元)おうちの猫。
猫丸みみたが公園に通うきっかけとなった猫。
慢性的な体調の悪化に長く苦しみながら がんばって生きたが、2008,8月27日旅立ちました。


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